ステイゴールド(Stay Gold) 馬名の由来【黄金旅程】
父:サンデーサイレンス 母:ゴールデンサッシュ
生涯戦績:50戦7勝 主戦騎手:熊沢重文
獲得賞金:7億6299万3000円 120万ドル 800万香港ドル
主な勝ち鞍:2001年香港ヴァーズ
2000年日経新春杯・ドバイシーマクラシック
G1競争での2着4回を含む重賞競争での2、3着の多さから、勝利に一歩及ばない『善戦ホース』として人気を博す。
しかし、2001年引退レースとして臨んだ香港の国際競争・香港ヴァーズ。
最後の直線200m地点で5馬身差あるエクラールを追撃。ゴール寸前で同馬をアタマ差交わして優勝。
引退レースで念願のG1制覇を果たして優秀の美を飾り、
日本産馬として初めての国外の国際G1制覇となった。
厩務員から『牝馬みたいな骨格』といわれるほどの小柄な身体であったが、体重60キロある人間が騎乗して調教を課すと失速する馬が多い中、ステイゴールドは失速せずに走る馬力があったとしている。
非常に激しい気性の持ち主で、『肉をやったら食うんじゃないかと思った』と厩務員が語るほど凶暴だった。条件馬時代には競争中に他馬に噛み付きに行ったり、馬場へ出る前の運動でも、立つ、蹴る、噛むと悪さの連続。振り落とされるのは珍しいことではなく、乗る時には回し蹴りが飛んできたり、調教では他馬を威嚇したりと『猛獣』といわれていた。
自分が一番エライということをいつも主張している馬で、レースの際でも『どうすれば楽ができるか』『とにかく一所懸命走らず、どこかでやめる機会を常に考えている』自分のペース、自分のやり方に徹底してこだわり、やりたくない事は頑なとしてやらない、強情さは引退まで変わらなかったという。
しかし、それもまたステイゴールドの魅力の一つであり、要求したことに対して『譲れる、譲れない』をキチンと表現してくれる。だから皆入れ込んでしまうのだ。
5年間にわたった競争生活の末、50戦目の節目、引退レースでのG1初制覇は、史上稀に見る出来事として称えられ、この勝利を評価され、当年国内においてJRA賞特別賞を授与された。
現在はビッグレッドファームで種牡馬として繁養。父・ステイゴールドの血を受け継ぐ精鋭たちが、ギャロップを踏む。
今年、オルフェーヴル、ドリームジャーニーと同じ母を持つ産駒【リヤンドファミユ】がデビュー予定!!








